バナナロジック

SUNZの外観検査装置は、バナナの「食べごろ」も判ります。

SUNZ外観検査装置の新ロジックは、バナナの食べごろも判ります。

 

SUNZ外観検査装置は、従来の検査装置とは全く異なるソフトウェアを開発し搭載しています。
この違いを、もっとも簡単にご理解いただくために、バナナの食べごろ検査を実施いたしました。

 

従来のロジックとは全く異なる「バナナ・ロジック」を使用

カラー画像によるパターンマッチング方式ではバナナの「食べごろ」は判りません。
食べごろサインと言われるシュガースポットのパターン登録ではキリがありませんし、バナナの形・色も千差万別で非現実的です。
また、AOIに一般的なRGB(直視/斜視)照射方式でも「シュガースポット」すら検出できません。

 

 

SUNZ検査原理  バナナのシュガースポット しきい値編

 

 

SUNZ検査方式  他社との比較編

 

 

 

 

 

SUNZ検査原理  バナナの食べごろ応用編

 

 

SUNZ検査原理  基板(PCB)応用編A

 

 

SUNZ検査原理  基板(PCB)応用編B

 

 

基板(PCB)とバナナの関係

 

SUNZの外観検査装置は、なにが「DIP専用」なの?

SUNZの外観検査装置は、ファジカルZエンジン(Fuzzical造語※)を搭載しています。
FuzzicalZエンジンとは、DIP専用としての特殊ロジック(視覚官能ロジック)のことです。人の視覚処理を数値化することで、人の感覚に近い判断基準を自動化したソフトウェアを開発しました。
この特徴を簡単に説明するために、SUNZはバナナの食べごろ判定実験を実施しました。
※Fuzzical = Fuzzy & Physical の造語

 

 

 

 

DIPの基板(反り、汚れ等)と同じように、バナナ(形・色・シュガースポット)の出現も環境により千差万別。