LADYBIRD

現場で生まれた、虚報ゼロの実用性。

部品面外観検査ユニット『LADYBIRD』(フルHD)

 

 

SUNZ外観検査機原理説明(ナレーション)

 

 

【検査項目】 下記の典型的な部品面検査の他、様々な検査が可能です。

 

 

【フィーチャー】 一切の無駄を省き、顧客工場既存の作業台に取り付けるのみで検査可能

 

照明も特別な理由がない限りは、作業台に付属の既存照明を利用できます。

 

 

 

  • 検査方式にはパターンマッチングを一切使用していません。
  • 独自開発のFuzzicalZエンジンを搭載し、色分析による判定を行うことで、事実上「虚報ゼロ(擬似不良ゼロ)」を実現。
  • 検査スピードは、撮像・検査を含めて5秒が基本。ラインタクト20秒以下の高速ラインでも十分に間に合います。
  • 被写界深度が深く、部品高80mmの電解コン極性も問題無し。
  • プログラム作成&デバッグは、LADYBIRD SERVERで行うため検査端末を止めることは一切ありません。
  • 全ての検査画像を保存することができます。

 

【DIPライン検査自動化】 「重点目視」に取って代わる対策の切り札登場!

 

今まで「DIP 手挿入ライン」の検査自動化は難しいとされ、半ば目視が当たり前とされてきました。不良が流出すれば、その対策は【重点目視】。検査の自動化をできない理由は様々あるにせよ、これでは顧客満足には至りません。

「はんだ槽前」にLADYBIRD、「はんだ槽後」にDIPSTARを設置することで、テストカバレッジ100%を実現できます。

また、データ収集機能により、傾向不良の分析レポートを出力できるため、工程改善・設計改善へのフィードバックが素早くでき、「不良を出さないライン」の構築を目指せます。

 

 

【システム構成概略図】

 

 

【仕様】 オフライン機

 

検査基板仕様
基板サイズ 50mm×50mm~250mm×330mm
基板厚 0.5~2.0mm
基板反り 3mm以下
部品高さ
(下面)
20mm以下、カスタマイズ可
部品高さ
(上面)
80mm以下
検査仕様
画像取込み 一視野一回撮像
検査スピード 5秒(検査部品点数100点の場合)
検査対象 手挿入部品、LED色合い
検査方法 FuzzicalZ(色判定)、二値化
検査制度 基板サイズ、対象部品により調整可能
装置仕様
電源 AC 100V~240V 1.5KVA
使用環境 温度:15~35℃ 湿度:30~80%
重量 60kg(作業台重量含まず)
カメラユニット CMOSカメラ
有効画像数 2400万画素(標準)、3630万画素(HD)
制御部 PC OS:Windows 10
液晶モニター 19インチ
対応コード 2次元コード、バーコード

 

【仕様】 インライン機

 

検査基板仕様
基板サイズ(標準) 50mm×50mm~250mm×330mm
基板厚 0.5~2.0mm
基板反り 3mm以下
部品高さ
(下面)
20mm以下、カスタマイズ可
部品高さ
(上面)
80mm以下
検査仕様
画像取込み 一視野一回撮像
検査スピード 5秒(検査部品点数100点の場合)
検査対象 手挿入部品、LED色合い
検査方法 FuzzicalZ(色判定)、二値化
検査制度 基板サイズ、対象部品により調整可能
装置仕様
電源 AC 100V~240V 1.5KVA
使用環境 温度:15~35℃ 湿度:30~80%
外観寸法 700(W)×850(D)×1810(H)
重量 110kg(作業台重量含まず)
搬送レベル 850mm(+100mm/-20mm)
コンベア 手前基準
カメラユニット CMOSカメラ
有効画像数 2400万画素(標準)、3630万画素(HD)
制御部 PC OS:Windows 10
液晶モニター 19インチ
対応コード 2次元コード、バーコード